2019年10月01日

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大木トオル


TORU OKIは、1976年に渡米し、自らのトオル・オオキ・ブルースバンドを率い、東洋人として初の全米ツアーを成功させた。

その後3度、ミシシッピ・デルタ・ブルース・フェスティバルに参加し、日米の懸け橋としての功績が認められ、ミュージシャンとして永住権を取得。

これらはいずれも東洋人として初である。

マディ・ウォーターズを筆頭にジョン・リー・フッカー、アルバート・キング、B.B.キング、ベン・E・キング、マイク・ブルームフィールドなどと共演し、特に「スタンド・バイ・ミー」のヒットで知られるベン・E・キングとは、「マンハッタン・ブラザース」というデュオを組み、国際的に活動。

無二の親友である天才ブルースマン・マイク・ブルームフィールドとは、曲づくり、ライブ、レコーディングでのコラボを予定しながら、マイクの突然の死によって直前で頓挫してしまった。


エブリナイトウーマン


EVERYNIGHT WOMANは、1979年大木トオルのアルバム「MANHATTAN MIDNIGHT」に収録されているヒット曲

Wikipedia

この曲の当時は、大木トオルがソロではなく、レコードジャケットでもわかるように、大木トオルブルースバンドとしてヒットさせています。9人ぐらいのメンバーだったようです。

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70年代、80年代は、大木トオルがブルースの大物と共演していましたので、アメリカでは有名人だったそうです。ベン・E・キングとは、「マンハッタン・ブラザース」というデュオを組みということで動画ありました。

大木トオルの「ダンス天国」の動画もありましたので掲載しました。

大木トオルは、音楽活動の他に、セラピードッグ育成、捨て犬・捨て猫の殺処分ゼロを目指す活動をライフワークとしている。とのこと、素晴らしいですね

現在、読売新聞の[時代の証言者]に、大木トオルが掲載されています。


大木トオルはブルースマンとしての活動とともに、現在、36年にわたり、国際セラピードッグ協会の代表として、捨て犬と被災犬の救出とセラピードッグ育成を行い、広くセラピー活動を続けている。

幼少時に愛犬と別れざるを得なくなった苦い経験と、米国での音楽活動中に目覚めた動物愛護の精神、そして動物愛護センターで殺処分の直前に救出した名犬チロリとの運命的な出逢い。

これらの経験によって、大木トオルは全身全霊を賭けて、捨て犬・捨て猫の殺処分ゼロを目指す活動に取り組んでいる。

その活動は日本国内にとどまらず、アジアから世界へと広がっている。

これらの活動は彼の著書「名犬チロリ」に詳しく述べられている。

虐げられた黒人たちの魂の叫びであるブルースによる傷ついた精神の回復と、殺される直前に救出された捨て犬たちによって行われるセラピー。

大木トオルは「ブルース」と「捨て犬」によって、魂の救済に取り組むことをライフワークとしている。

Wikipedia




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